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MIRAIKAIGI

KYOTO地球環境の殿堂ミライ会議とは?

様々な価値観を持つ、人種、国籍、性別の違う
国内外の高校生・大学生が、
京都1200年の歴史の中で守り、存続してきた
自然環境と京都文化との関係について、府内各所をフィールドに
3つのワークショップに分かれて多様な探究をしていきます。

3つのプロジェクトのスケジュール

古来文学(随筆)探究プロジェクト

日本独自の古来文学(徒然草や枕草子、和歌など)に触れ、当時の人間と文学に登場する動植物がどのような関係性を保っているのか、古来の文化と自然の共存・調和の事例やその現状を探究します。

vol.16.21sat
@午前:府立京都学・歴彩館
 午後:府立植物園

古来文学(古今和歌集、枕草子、徒然草等)において、動植物がどのように描かれ、筆者等が触れ合い、感じているのかなどを学ぶとともに、府立植物園で古来文学に登場する植物の観察を通じた、和歌作りを行います。

写真出典: ColBase (https://colbase.nich.go.jp/)をもとに作成
vol.28.2sat
@午前:嵯峨嵐山(桂川河川敷)
 午後:京都御所、京都迎賓館、SASAYAIORI+ 京都御苑等

動植物生息地における虫の音観賞はじめ、文学ゆかりの京都御所等の見学、また植物にちなんだ和菓子作りを行います。

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伝統産業 探究プロジェクト

国内で古くから使用されてきた天然塗料「漆」について、伝統技術を守りながらも時代のニーズに対応した新たな挑戦を学びつつ、産地の現状や自然と人間との関係性(生態系)を探究します。

vol.16.22sun
@午前~午後:堤淺吉漆店(京都市下京区)

明治42年創業にして「サーフボード×漆」など、新しい試みに乗り出す老舗漆店の工房見学、ふき漆体験をします。

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vol.28.3sun
@午前~午後:合併記念の森(京都市右京区京北)

植樹された漆の森に赴き、日本のものづくりを支えてきた産地の現状や自然と人間との関係性(生態系)について考察します。

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森里海 探究プロジェクト

食料や木材などを供給し、人と自然の共生の暮らしが営まれてきた森里海について、古来からの資源循環の仕組みや生態系保全の事例やその現状を探究します。

vol.16.8sun
@午前:ハピろー!の森 京都(南丹市)
 午後:保津川(亀岡市)

雑木伐採などの森林づくり体験や森林学習、また保津川でゴムボートに乗船して環境活動を行います。

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vol.28.18mon , 19tue
@1日目:府海洋センター(宮津市)等
 2日目:養老漁港(宮津市) 等

漁業の講義や研究施設(府海洋センター等)の見学を行うとともに、漁船に乗船し、定置網漁業を体験します。

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今後、3つのプロジェクトの様子などを随時アップしていきますのでワカモノたちの「ミライ会議」お楽しみに!